長男の優しさ
みんな寝てるからと、カーテンを閉めてそっとしておいてくれる。
どこどこが痛いと言うと、なでなでして「これでもういたくないよ」って言ってくれる。
あれなくなっちゃった...と言うと、ポケットから「はい、これ新しいの!」と出してくれる。
美味しいもの半分こしてくれたり、
まだ赤ちゃんの次男と一緒に遊ぼうとしてくれる。
そんな長男の優しさに幾度となく救われてきました。
と言うと綺麗事のように聞こえますが、ずっとこんな仏の様な子であるわけもなく。笑
お着替えしなーい!
おむつ替えなーい!
おでかけしなーい!
テレビ見るのー!
今見るのおおおお!
などなど、多々のわがままに、母激怒。
そして怒鳴って叱って自己嫌悪の繰り返しの日々です。
この子の本質って何だろうと、考えさせられることがあります。
行動とその後ろにある気持ち
子どもの発言の多くを占めると思われる、
「いやだああああ」
そしてこれに付随して、自分の意思が通らないと、怒ったり喚いたり、時には手や足が出たり。
この子はわがままがすぎる、いつの間にこんな子になったんだろう、根は優しい子だって思ってたのに...
と思ったりすることがよくあります。
でも「わがまま」だと思うのは、その行動にだと思うんですよね。
着替えて欲しいのにしない。
ご飯食べて欲しいのに食べない。
テレビ見過ぎだから止めたいのに見たがる。
つまり性格ではないということです。
本人が自分の意思でこうしたい、と思うことと、親の意図が違うだけ。
親の意図と子供の意思が一致している時の姿が、その子の性格が現れている素の状態なんじゃないかな、と思いました。
わがまますぎてほんとに嫌!
と思っても、それは子どもの意思と親の意思が違うだけだと思って、その子の性格や個性を否定しないように、関わっていきたいです。
...修行が必要ですね💦
------------------------
ランキングに参加しています↓
よかったら押して頂けたらとても励みになります🙇♀️